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ひときわりっぱな マムシグサ (蝮草)

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                                サトイモ科テンナンショウ属

霧ヶ峰の八島が原湿原で見かけた1m以上もある立派な株です
この湿原には沢山マムシグサが生えていますが
その中でも一本ですっくり立つ姿がマムシの主のようで印象的でした

茎(本当は葉っぱの一部らしい) が おしゃれな模様です
ここでは仏炎苞が緑色のものばかりを見ましたが (普通は暗紫色)
緑色のものを区別して 「カントウマムシグサ」 とか 「アオマムシグサ」 と呼ぶようです
緑も紫もどちらも有毒です







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車山の方でみた違う個体ですが仏炎苞の内部
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秋になると真っ赤な実の塊になってとても目立ちますがちょっと気味悪い




おまけ  
仲間たち

ウラシマソウ (浦島草)
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濃い紫色の仏炎苞
薬用になるそうですが・・・

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秋の実です 


カラスビシャク (烏柄杓)

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全体が明るい緑色で小型の草。
田の畦などに生えて良く殖えるので雑草扱いされます
乾燥した塊茎は漢方薬になるそうです





    =^_^=
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by puntamama | 2012-07-04 02:12 | 植物 | Trackback | Comments(0)